花菖蒲とキャプテン翼

葛飾区の京成線堀切菖蒲園駅で下車、安藤広重の浮世絵にも書かれている堀切菖蒲園に行きました。

なかなか見事な咲きっぷりですね～

堀切は昔は堀切菖蒲園のほかに武蔵園、小高園、ちょっと離れて四つ木に吉野園など菖蒲田が沢山あったようです。今はこの堀切菖蒲園だけが残っています。ここの特徴は種類の豊富さです。その中のほんの一部を写真に撮ってきました。

近くの堀切小学校の校庭に隣接して「郷倉」というのが保存されています。

ここから菖蒲園通りへ出ていくと公園があり公園の隣のお寺さんの入り口にイボ取り地蔵があります。塩で磨きすぎて地蔵さんの顔が分からなくなっています。

ここから四つ木に向かって歩いて行きます、水戸街道にぶつかって歩道橋を渡ると「めだかの小道」という小川の流れている場所に着きます。そこにあるのがコミック「キャプテン翼」の像です。翼の師匠ロベルト本郷と大空翼の像です。

四つ木商店街を葛飾郵便局の方に歩いて行くと葛飾郵便局の前にありました。中沢早苗の像です。

平和橋通りに出て踏切を渡ると渋江公園があります、ここはセルロイド製品発祥の地だそうです。キューピーちゃんとか、おもちゃ産業が発展した町ですね。

この記念碑の先にありました。岬太郎の像です。

今日はここから立石駅で　お・し・ま・い・・・です。

キャプテン翼の像は全部で９体設置されているそうです。

立石から四つ木周辺は「キャプテン翼」、亀有は「こち亀」のモニュメントが設置されています。像を探しながらの街さんぽもいいものですよ。