グリムの森?

下野市にある「グリムの森」というネーミングにつられて訪れてみました。
なぜ「グリムの森」なのかは公式ホームページに次のように書いてありました。

―なぜ石橋町下野市)が「グリム」なの?―
石橋町は昭和41(1966)年、グリム兄弟が生まれ活躍したドイツのヘッセン州にある、シュタインブリュッケン村の児童と絵画や習字などの作品交換を始めました。 「シュタイン=石」「ブリュッケン=橋」を意味するこの村は、同じ「石橋」という名前なのです。
 昭和50(1975)年には姉妹都市の盟約を結び、以来交流を続けてきました。石橋町は平成元(1989)年より、グリム兄弟が童話を通して世界中の人々に夢やメルヘンを与えたように、夢とロマンが感じられるまちづくりを目指し、地域づくり事業として『世界に誇るグリムの里づくり』をテーマにして、まちづくりをすすめてきました。グリム兄弟が生まれたハーナウも、姉妹都市と同じヘッセン州にあるのです。
 平成8(1996)年11月にはその中核施設となる、このグリムの森・グリムの館を開館し、グリム兄弟のこと、グリム童話のこと、また姉妹都市のあるドイツのことについて、多くの皆様に知っていただこうと資料の収集・展示をおこなっています。現在、シュタインブリュッケンは周辺の3村と合併し「ディーツヘルツタール」の一部に、石橋町も合併して「下野市」となりましたが、下野市とディーツヘルツタールは姉妹都市として、変わらず交流を続けています。
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予想よりは小ぶりでしたね、こじんまりとした中に「領主の森」や「魔女の森」などがあります。グリムの館には展示と土産物店、2Fにシフォンケーキの喫茶室がありました。
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魔女の森には大きな目が(笑)見張っています。
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20年も立ちっぱなしの小人さんはこの一体だけ、たぶん最初は沢山いたんでしょうね、もうくたびれた顔をしていました。
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魔女の森の方へはローズのアーチをくぐって
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明日4月30日には新たに「お菓子の家」がオープン、イベントが組まれています。