荒沢岳は秋色に衣替え中

9月29日に越後三山山中にある荒沢岳へ登ってきました。登山口は奥只見湖銀山平の登山口駐車場、6:10分に登山開始しました。

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雑木林の登山道を登っていくと稜線の前山に到着(6時54分)振り返ると眼下に奥只見湖が見えます。これから目指す荒沢岳も姿を現しました。

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なだらかな稜線を進んでいくと尖がった山が見えてきます

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この山の基部がこのコースの最難関、鎖場コースの始まりです。前嵓下へ7時30分に到着、さっそく鎖場が始まります。

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幾つかの鎖場を登りきると目の前に鋸歯状の岩山が現れます。

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ここからロープ付きの一枚岩を下ってトラバース状の長い鎖場にとりつきます。

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鎖を頼りに足場を確認しながら慎重に進みます。

この鎖場を登りきると鎖の無い岩場が何か所か現れ8時43分に前嵓に到着、目の前に荒沢岳への稜線が現れます。

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鎖場はないがこの稜線が結構体力を消耗しました。最後の岩場を通って10時に頂上到着。360℃の展望に疲れが吹っ飛びます。頂上周辺は紅葉が始まっていました。

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10時30分に下山開始、13時54分に登山口到着。近くの日帰り温泉「白銀の湯」で汗と疲れを洗い流しました。